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2022.07.07 コラム

こだわりの洗面空間を・・・鏡編

1日のスタートを切る場所としても、日中のお掃除に使う場所としても、そして、1日の終わりには入浴の脱衣などにも・・・考えてみると洗面室は1日中使われています。家族がスムーズに使える仕様や収納力のあるスペースの確保、デザイン性の高いパーツを使用した空間作りなど、より快適で使いやすくなる洗面室リフォームをご紹介します。今回は鏡についてお話します。

洗面化粧台についている鏡は、背面が収納になっているものが主流です。
《一面鏡》
鏡が一面だけあるタイプ。鏡の脇に収納棚を配置、あるいは一枚の鏡の裏が収納になっている商品もあります。鏡の脇に収納があるタイプは、収納部分が丸見えなので、整理整頓時がしっかりされていないとごちゃごちゃした印象になるかもしれません。
《二面鏡》
鏡が二面で構成されていて、鏡の背面が収納になっています。収納が前面に出ておらず、背面に隠せることからスッキリとした印象があります。
《三面鏡》
鏡が三枚に分けられているので、たくさんのものが収納できます。また、右側および左側にある鏡の開け方を調整すれば、ヘアースタイルやメイク時にいろいろな角度からのチェックができて大変便利です。

図:LIXILホームページより
LIXIL【ルミシス】では、『フェイスフルライト』というミラーキャビネットが発売されています。左右からの光で顔に影を作りにくくするタイプのものです。また、照明の明るさも3段階で調節が可能です。
また、タッチレスで照明をオン・オフできる『タッチレススイッチ』は、手が汚れていてもスイッチに触れずに照明がオン・オフができるので非常に便利です。