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コラム
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2019.08.03 コラム

食器洗い乾燥機使っていますか?

リフォームを行うときは、最新機器を導入するチャンスでもあります。また家事の負担軽減のためにリフォームをご検討されるご家庭も多くいらっしゃいます。
食器洗い機の家庭普及率を知っていますか?

絆の店舗がある愛知・岐阜・三重の東海3県のランキング順位は・・・
・岐阜県 17位 食洗器普及率 32.8%
・三重県 28位 食洗器普及率 32.2%
・愛知県 40位 食洗器普及率 29.4%

47都道府県中の順位です。思いのほか低いですね。それでも普及率の割合を見てみると約1/3のご家庭で、食洗器が取り入れられていることがわかります。

「食器洗い」という家事は、大きく分けると朝昼晩の1日3回必要で、料理に使った調理器具や使ったお皿など洗う物も多いので時間もかかり、前屈姿勢で行うので体への負担も大きいです。現在食洗器を使っていないご家庭での使わない理由として、 置き場所がない  価格が高いなど様々なお悩みがあるそうです。ただ誤認識がある部分もあると思います。今日はそんな食洗器についてお話していきます。

<食洗器の基本>
食器を洗い、乾燥、除菌までを自動で行う家電機器で使用には専用の洗剤が必要となります。洗浄力が高いですが汚れがヒドイ場合は予洗いをした方が良いです。手洗いよりキレイに仕上がります。食器洗いの時間が省かれ、時間の余裕が出来る。1日で約50分も短縮できる場合も。それだけでなく節水効果もあり、年間1~2万円以上の節約になる場合もあります。手洗いの食器洗いに比べて手荒れの心配も少なくなります。使用した方は「一度使ったら手放せない!」という声が多く上がります。

<食洗器の種類(卓上型・ビルトイン型)>
賃貸じゃない場合は、ビルトイン型がおすすめです。卓上に比べ静かな動作音でキッチンの見た目もすっきりします。キッチンの作業スペースが十分に確保できるので調理がスムーズになります。ビルトイン型には フロントオープンタイプとスライドオープンタイプがあり容量や機能も様々です。国内外のいろんなメーカーの取り扱いがあります。
・フロントオープンタイプ

食器をおさめるカゴが上下2段に分かれていて、たくさんの量が一度に洗えます。食器類を入れる際にはかがんでの作業が必要となりますが食器類を入れるカゴが上下に分かれていてそれぞれスライドさせることが出来るので食器類を並べやすく取り出しやすいです。
・スライドオープン

国内メーカーが多数あり機能も充実しています。食洗器の下段に収納をつけることが出来ます。引き出し式なので庫内の下から食器類を入れていくので少々コツが必要となりますが、食器類の出し入れが楽に行えます。

<食洗器の特徴>
私たちには触れない60~80℃以上のお湯で、しっかり洗い上げます。食洗機用の洗剤には、「漂白成分」や「高pH(アルカリ性)」など、手洗い洗剤には入れられない殺・除菌効果の高い成分や、洗浄力の高い「酵素」を入れることができます。高い水圧でしっかり汚れを落として、除菌もされます。中には洗えない食器類もありますが、最近では食洗器対応のものが増えていますのであまり心配はいらないと思います。タイマー機能を使って、電気代の安い深夜帯に洗っておくことも出来、手洗いよりも節水効果が得られます。

現況のキッチンに食洗器がついていないので、うちには…と思っていませんか?
キッチンを取り替える大掛かりな工事はちょっと…という方も、現在のキッチンにビルトイン食洗器を新たに設置することも出来る場合もあります。

家事負担を軽減して、余裕のある毎日を送りませんか?

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