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コラム
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2019.07.21 コラム

様々なキッチンの特徴

昭和40年代後半から、システムキッチンは普及してきました。現在に至るまで時代やニーズ、環境問題に合わせて様々な機能が備わったキッチンに進化を遂げてきました。ですので「キッチンを取り替えたい!」と思っても、数あるメーカーや種類の中から選んでいくのは非常に頭を悩ませます。そんなシステムキッチンの様々な特徴をお話していきます。

キッチン作業を大まかに分けるとすると
① 火   ② 水   ③ 作業台   ④ 収納   に分けることができます。

ポイント1.火廻り
コンロは、ガスコンロとIHコンロから選ぶことが出来ます。IHコンロは直接火が出ないので、小さいお子様や、ご年配の方がいるご家庭におすすめ、ガスコンロは火力が強いです。Panasonicのコンロは3口並んでいるのが特徴です。またフライパンやお鍋の取手がキッチンからはみ出さず、コンロの手前にお皿が置けるので盛り付けもスムーズに行えます。


ポイント2.水廻り
シンクには、排水口まで流れていように斜めになったものや、生ごみを処理してくれる機械がついているなど様々な機能があり、水栓もタッチレスで水を出したり止めることができるものや、浄水器が内蔵されているものも一般的になってきました。食洗器も節水型が増え、水光熱費の削減に役立ちます。




ポイント3.作業台
以前はステンレス製の作業台が一般的でしたが、人造大理石・ステンレス・人工大理石(樹脂)など素材にも種類が増え、さらにそのおかげで色・柄も豊富になりました。素材によっては、鍋敷きを使わずそのままおけるものやそのまま作業できるもの、傷がつきにくいものなど様々な効果があります。



ポイント4.収納
今までのような開き戸の収納から、ほとんどが引き出し収納になり、スライドレールも静音やセルフクローズやソフトクローズがついて操作性も抜群に良くなりました。ただ単に収納するだけでなく、使う頻度の高い調理器具をすぐに取り出せたり、高い位置にある収納を目線高まで下げて出し入れする収納など機能面に特化した収納があります。




また、奥行きや高さなども選べることが出来、まさにセミオーダースタイルでご家庭にあったキッチンにすることが出来ます。とはいえ、たくさんの中から選ぶにあたってのポイントとしては、何を重視していくか。です。
子供やパートナーと一緒にご飯を作りたい。なるべく時短、早く終わらせたい。
お菓子つくりやこだわりの料理を作るから収納はいっぱい必要。などご自身のスタイルが必ずあるものです。後悔しないリフォームを行うには、こうした「要望」をたくさん伝えることが必須です。これいいな、を写真にして、雑誌などを切り抜いて持っておくと便利です。

あなたの「要望」をたくさんお伝えください。

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