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COLUMN

2020.05.30 コラム

リフォームにかかる「廃材処分費」ってなに?

本日5月30日は「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」、すなわち「ゴミゼロの日」です!
というわけで、今日はリフォームの際にかかる必須費用「廃材処分費」について解説したいと思います。
御見積書で必ず見かけるこの費用ですが
「どうにか安くならないの?」「どうしても必要なの?」
と疑問を持たれる方も大勢いらっしゃいます。
こちらを読んで、リフォームの不安や疑問を少しでも解消していきましょう!

廃材処分費とは?

リフォームを行う際、既存の物を解体・撤去する必要があります。
そのときに出た廃棄物を、トラックに載せて運搬し、処分するための費用になります。

「工事のついでに持って帰れないの?」
とおっしゃる方もいますが、実は建設現場で出た廃棄物は、専門の業者でなくては処理してはいけないのです。

工事では様々な廃棄物が発生します。
種類や品目ごと、処分方法も異なります。
膨大にある廃棄物を適切な方法で処分していくために、専門的な知識を持った業者が必要になるのです。

さらに言えば、廃棄物を処理業者まで運ぶ運搬業者にも、適正な許可が必要です。
これらは法律に定められています。

廃材処分費が含まれているということは、不法投棄などを行わない、信頼できるリフォーム会社であることの証明なのです。

廃材処分費の相場は?

それではいよいよ、気になる廃材処分費の相場について見ていきましょう。

1、廃材処分費

廃材は「1立方メートル当たりいくら」で計算していきます。

相場は1立方メートル約3000円~8000円です。

ただし「1立方メートルってどれくらい?」と想像が付きづらいかもしれませんね。
1立方メートルとは、1辺が1メートルの立方体です。
身近な物に例えると、運動会の大玉転がしに使う大玉ほどの大きさだそうです。

2、運搬費

廃材の運搬は、トラックで行われます。

2tトラック・・・約1万3,000円
4tトラック・・・約2万5,000円

が相場になります。

逆に言えば、トラックに積載できる量ならば、お値段そのまま追加で処分してもらうことも可能です。
「やっぱり不要になった棚板も処分してもらえないだろうか……」
そういうときは、ぜひ担当の方に相談してみて下さい。

廃材処分費を安くする方法は?

もちろん業者を使わずに自分で処理を行えば、廃材処分費は安く済みます。
燃えるごみならば、市のゴミ処理施設に持ち込むことができます。
料金の目安は、だいたい10Kgで数百円ぐらいです。

しかしいくつか注意点があります。

1、きっちり分別を行う

分別が甘いと、場合によっては割高になってしまうことがあります。
またゴミ処理施設によっては受け取り拒否されることもあるので、注意しましょう。

2、トラックを手配する

自家用車でももちろん可能です。
しかし廃棄物を収容しきれない、車内が汚れるなどの問題もあるので、トラックを手配するのが無難でしょう。
軽トラックなら、1日5,000円前後でレンタルが可能です。

3、ゴミ処理施設に事前に確認する

大きさや量によっては、市のゴミ処理施設で受け入れできず、粗大ごみ扱いになってしまうことがあります。
またゴミを出せる日にちが限られていることもあり、その場合は保管場所を確保しなければなりません。
そして実は、個人での持ち込みを受け付けていない施設もあります。
例えば壁の下地に使われる石膏ボードですが、これは「産業廃棄物」扱いになります。
産業廃棄物は、処理施設との契約が必要になります。
また1立方メートル当たり約1万5,000円ほど、料金も上乗せになります。

廃材の分別・処理方法は、年々規制が厳しくなっています。
それにともない、費用も増額傾向に……。
しかし環境にやさしく、公正な手段でリフォームするためには必要な費用です。
どうぞご理解の程よろしくお願いします。