子供が独立した後の子供空き部屋活用方法
子どもの成長、独立。いつの間にか子ども部屋が物置状態。もしくは何年もそのまま。なんて事はありませんか?年配になるほど2階に上がらなくなり、使っていないという話も聞きます。でも、まだまだ第二の人生が始まったばかりのあなたに、それは勿体ない。第二の人生を謳歌したい! そんなあなたに子ども部屋活用方法をまとめました。
1.夫婦の寝室にする
子供が独室したのをきっかけにして、布団だった寝具をベッドに変更する人も多いようです。布団を敷いて寝ているご家庭は、子供の空き部屋にベッドを置いて寝室にしてみましょう。ベッドなら、面倒な布団の上げ下ろしも必要ありません。布団から起き上がるときは、床に布団を敷いているよりも、ある程度高さがあるベッドのほうが楽です。「使い道がないな」とお悩みの人には、とりあえず寝室として活用することからスタートしてみると良いかもしれません。
2.念願の書斎にする
男性は、自分の書斎にしたいというプランを持っている人が多いです。子供部屋のために、自分の部屋をもつことをあきらめていた人も多いのではないでしょうか。子供部屋を書斎として、活用するのもオススメです。読書に没頭したり、好きな音楽を楽しんだりするのも良いです。淹れたてのコーヒーを味わいながら書斎でひとりの時間を楽しむのも素敵ですね。
3.趣味の部屋にする
子供部屋を、趣味の部屋として使用する方法もあります。裁縫、絵画などの趣味がある人は、作業をじっくりと楽しめるアトリエにしてみてはいかがでしょうか。“自分だけの秘密基地”にできると思うと胸がワクワクします。週末は同じ趣味の仲間を集めて、憩いの場にしても良いかもしれません。
4.自宅でサロンや教室を開く
将来空いた子ども部屋で、アロマサロンやお茶、着付け教室などを開くという考えを持っておられる方もいます。一部の部屋を解放してギャラリーにしたり、教室やワークショップを開いたりするのも素敵ですね。
5.客間として使う
家族の帰省、親戚や友人が家に泊まりに来る機会が多い人は、ゲストルームにするのもオススメです。ゲストルームがある家は、気遣いができており、しっかりとした家という良い印象を持たれやすいです。ゲストはゆっくりと過ごせ、ホスト側もプライベートとの分別ができるため、気を使わないですむメリットがあります。インテリアもこだわって、自宅とは違う雰囲気にすると、おもてなしがより楽しくなりそうです。
6.ホームシアター
映画やドラマが好きな人は専用の設備を設置して、ホームシアターにしてみるのも良いですね。好きな映画をひたすら楽しめる時間をもてますよ。毎日、プチ映画館にいるような素敵な時間を過ごせます。家族や友人たちとスポーツ観戦をしたり、好きなアーティストのDVDを観たりして盛り上がるのも楽しそうですね。
7.リビングとつなげて広く使う
子ども部屋がリビングの隣にあると、他の部屋とつなげて広々と使う事も出来ます。
8.収納部屋として利用
物置ではなく、趣味用等のシステム的な収納部屋にするのも素敵です。日々の暮らしで増えていく物や服。リビングや、寝室をシンプルでスッキリとさせたい人は収納スペースとして活用しましょう。使用しないけれど捨てられない物や、趣味で集めているコレクションなどは、分けて収納するとスッキリします。ファッションが好きな人は、専用のクローゼットルームにするのもお洒落です。
いなくなった子供の空き部屋。物置や荷物部屋になってしまうのは寂しいものです。リノベーションをして子供部屋を新しく生まれ変わらせましょう!