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コラム
COLUMN

2019.12.09 コラム

玄関ドアのリフォーム、する価値ある?

玄関ドアのリフォームをするべきか悩んでいる方の多くは、費用を費やしてでも交換する価値があるのだろうか?
ということで迷ってらっしゃるのではないでしょうか。実際、得られる効果は沢山ありますが、
今回は断熱性能の向上防犯対策という2つの効果に絞って紹介していきます。

断熱性能の向上
冬場の玄関の寒さに悩まれている方は、とても多いと思います。
外の空気が出入りする開口部には暖房器具が設置されていないため、玄関ドアを通って外の空気が
入り込んでしまうため冷え込みがちなのです。
断熱性能が施されていないアルミ製の玄関ドアは、すぐに玄関が冷えてしまいます。
また、建付けが悪くなり隙間風が生じているドアも冷え込みの原因になります。
しかし、断熱性能に優れた玄関ドアには、内部に断熱材が含まれていて
ガラスも断熱性能に優れた複層ガラスが使用されています。
そして隙間風が発生しやすい側面も塞がっており、寒さに悩む必要がなくなります。

防犯対策
玄関ドアが泥棒や空き巣に侵入されやすいかどうかは鍵の性能で大きく変わってきます。
昔ながらのドアノブの鍵穴にキーを差し込むタイプでは、シンプルな構造のため、
ピッキングやキーの複製、バールでのこじ開けなどで侵入されてしまうのです。
また、不衛生な玄関ドアは、防犯対策に特化したものが豊富に揃っています。
バールによるこじ開けに強い構造や、ピッキングされにくいシリーダー、
ボタンを押して開錠するなど様々です。

いかがでしたでしょうか。
不審者の目撃情報が多い地域や、古びてしまった玄関ドアに不安を感じている方は
玄関ドアのリフォームに対する価値を見出すことができるでしょう。
是非、検討してみてくださいね。