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コラム
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2019.10.05 コラム

猫の糞対策について

先日、家を購入した親戚が猫の糞対策に悩んでおりました。実際我が家でも、隣りの家の猫に何度かされた事があります。

見ているだけだとかわいい猫ですが、家の周りに糞をされると嫌ですよね。猫の糞に効く対策方法を実践して、自宅の庭や駐車場等から、猫を追放しましょう。

ポイント1.ハーブを使う
猫は嗅覚がとても優れていて、嗅覚数値は凄いです。なんと、猫の嗅覚は人間のおよそ10万倍あります。猫は、ハッカやミント等のハーブ系の香りが苦手なため、少し嗅いだだけでも強烈に臭いはずです。ミント等のハーブ系の場合は、アロマオイルを使いましょう。水で薄めて、猫ふんをされた場所にスプレーします。ニオイで猫ふん対策をする時は、『継続してニオイを振りまくこと』です。特に、『雨が降った後は要注意』です。雨水と一緒にニオイも流れてしまうため、必ず猫が嫌がるニオイを振りまきましょう。また、ハーブ系の香りで猫ふん対策をする時は、土にハーブ系の植物を植えるの良いです。もしくは、ハーブ系の鉢植えを置くだけでも猫ふん対策ができます。猫ふん対策に向いているハーブ系の植物は、ローズマリー・レモングラス・カニナ等です。

ポイント2.コーヒー
猫ふん対策に、コーヒーを使うと猫は嫌がります。コーヒーと言っても、コーヒーの形態は様々です。コーヒー豆や粉末、インスタントコーヒー等があります。猫ふん対策に効果的と言われているのは、ドリップした後のコーヒーです。ドリップした後のコーヒーを、猫ふんをされた場所や、猫がよくいる場所等に撒きましょう。コーヒー豆を撒くよりも、ドリップした方がニオイを強く放つため、猫ふん対策に効果があります。

ポイント3.酢
猫ふん対策に高い効果を発揮するのが、お酢です。お酢は鼻につくニオイがあるため、ハーブ系・柑橘系・ローズやジャスミン・コーヒーよりも猫よけ効果があるでしょう。お酢で猫ふん対策をする方法は2通りです。『お酢をそのまま使う』『水でお酢を10倍に薄める』方法になります。どちらの方法も、猫ふんをされた場所や猫が通る道、猫が居座っている場所等に撒きましょう。お酢をそのまま使う方法はニオイが強烈です。そのため、お酢を薄めて猫ふん対策をするよりも、効果があります。天候によっては、風に乗ってお酢のニオイが漂うこともあるでしょう。水でお酢を10倍に薄めても、猫ふん対策に効果はあります。お酢のニオイが苦手な方は、お酢を薄めて猫ふん対策をしても良いでしょう。水でお酢を10倍に薄めても、猫ふん対策に効果はあります。お酢は猫の嗅覚を刺激するだけでなく、猫のふん尿のニオイを消すこともできます。

ポイント4.木酢液
木酢液は火事のニオイがするため、猫は嫌がって近寄って来ません。木酢液は植物の肥料等として、ホームセンター等で販売されています。ちなみに、猫対策用の木酢液はほとんどありません。そのため、植物の肥料等として使う木酢液を使いましょう。木酢液で猫ふん対策をする時は、水で5倍~10倍に薄めて使います。酢も木酢液も薄めて使わないと植物に影響を及ぼします。また近所迷惑にもなるので気を付けましょう。

その他にも、レンガやブロックを敷くのも効果的です。

まとめ

猫ふんに困っている方は対策をしないと、被害は大きくなるばかりです。猫は縄張り意識があり、同じ場所で何度もふんをします。しかも、継続して猫にふんをされると、ニオイは強くなる一方です。猫のふんから開放されるためには、ご紹介した対策を試してみましょう。猫ふん対策を続ければ、猫は学習するため追放できるはずです。