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2019.09.27 コラム

ユニットバスメーカー徹底比較!【LIXIL編】

最近は様々なメーカーから、掃除のしやすさ・機能・デザインに優れたユニットバス(システムバス)が販売されており、浴室リフォームや新築を建てる際に迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。そこで人気のTOTO・LIXIL・タカラスタンダード・パナソニック・トクラス・クリナップ・ハウステック・ノーリツ社のお風呂の特徴などをわかりやすく比較・紹介します!今回はLIXIL編です。

LIXIL(リクシル)の浴室は、女性からの支持率が高いデザイン性と、部材・オプションの組み合わせのバリエーションの豊かさが魅力です。2019年3月のリフォーム産業新聞「リフォーム大賞2019」において、TOTO『サザナ』に次ぎ、バス部門総合2、3位を獲得したメーカーでもあります。

特徴1.キレイサーモフロア
リクシルのお風呂と言えば、表面に特殊な処理加工がされた「キレイサーモフロア」。汚れの原因となる皮脂汚れ(油分)が落としやすい特殊な表面処理加工と、スポンジが溝の奥まで届く床面状により、浴室の床掃除の手間を減らします。さらに独自の断熱層の構造により、足裏から奪われる熱を最小限に抑えます。汚れが落としやすく、冬でも冷たさを感じにくい、清掃性と快適性にこだわった床です。

特徴2.くるりんポイ排水口

最も汚れるポイントだからこそ、手軽にお掃除できる楽しさがある「くるりんポイ排水口」は、特許を取得したアイデア品。お湯を抜いたときの水流で、排水口内に渦を発生し、髪の毛ゴミをまとめます。汚れも付着しにくく、ヌメりにくい材質です。

特徴3.キレイドア
ガラリとパッキンをなくすことで、汚れがつきにくくお掃除がカンタンです。従来のドアでは、樹脂パネルを押さえるパッキンやドア下の換気開口のガラリ部分にホコリがたまりやすくお掃除が大変でした。キレイドアでは浴室側のパッキンをなくし、また、空気の通り道をドアとドア枠の間に作ることにより、ガラリもなくなっています。汚れやホコリがたまりにくくなり、お掃除がカンタンに。外観もスッキリとしています。

特徴4.キレイ鏡
バスルームで困るのが、鏡が白くなるシリカ汚れ。キレイ鏡は、シリカを含んだ水が乾燥して白くこびりついてしまう問題を解決する新機能です。わずかについた汚れも軽いタッチでサッとふきとれるので、おそうじラクラクです。

特徴5.サーモバスS

浴槽保温材と保温組フタの“ダブル保温”構造で、お湯を冷めにくく。 4時間後でも温度が2.5℃しか下がらないので、入浴時間の異なるご家族でも時間を気にせず入浴できます。

特徴6.エコアクアシャワー、エコフルシャワー

空気を含んだ大粒の水滴が心地よい超節水…エコアクアシャワー散水板の穴の大きさや位置の工夫と、水滴にたっぷりの空気を含ませることで、ボリュームのある浴び心地と節水の両立が実現しています。

最大48%の超節水でも、大粒で心地よいエコフルシャワー…シャワーヘッドに内蔵した羽根車が、シャワー穴の半分をふさぎながら高速回転。シャワー内の圧力を上げることで、少ない水量でも勢いのあるシャワーを可能にしました。普段の使い方で、従来水量(10L/分)と比べて最大48%の節水・省エネ効果を実現します。

以上がLIXILのユニットバスの特徴になります。今後も各社のユニットバスの特徴について記事を更新していきますので、それらと比較して、ご家庭にぴったりのお風呂を見つけられたらいいですね。