愛知県・三重県・岐阜県の住宅リフォーム・リノベーションなら株式会社絆の「コラム」です。

コラム
COLUMN

2024.10.17 コラム

災害に備えた住まいに

「今はまだいいか」と後回しにするのではなく、「災害がきても大丈夫!」と胸をはって言える
住まいにしておきましょう。そのために、傷んだ外壁や屋根の修繕、敷地内のブロック塀が倒れ
てこないか点検するなど、災害を予測したリフォームが大切です。
建物に劣化症状がある場合、自然災害でさらに劣化を促進してしまいます。
まずは外壁のチェックからがオススメ。外壁の劣化は目で見てわかりやすいのが特徴です。
ヒビ割れがある場合は、そこから雨水が侵入する恐れがあります。外壁材が浮いている場合は、
すでに雨水を吸収してしまっている可能性があるでしょう。一方屋根の劣化はわかりにくく、
セルフチェックも高所のため危険です。しかし雨漏りしてから傷みに気付くのでは遅いので、
築年数が10年経っていたら一度専門業者に点検してもらった方がいいでしょう。災害に備えた
建物にするために重要なのは「不具合がなくても一度点検してもらう」ことが必要です。
点検は無料にしている業者も多いため、面倒でも活用しない手はありません。普段生活していく
上で些細な不具合は気にならないかもしれませんが、ひとたび災害が発生してしまうと建物の
損壊につながります。その際に近隣住民や別の誰かに傷を負わせてしまうかもしれません。
災害に備えた住まいにしておくことは自分だけでなく、あなたの大切な人も巻き込まないように
する重大なことです。