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コラム
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2022.03.26 コラム

新学期に備えて・・・

4月になれば、お子様が小学校や中学校、高校に入学・・・というご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか。そうなれば、子ども部屋の確保が必要になります。ですが、安易に子ども部屋を作ると家族とのコミュニケーションが減ってしまう可能性も出てきますよね。今回は色々な形の子ども部屋をご提案します。子供部屋のリフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

《家族がひとつになる「室内窓」のある子供部屋》
室内窓のある子ども部屋は、思わぬ子供の成長を見ることができるかもしれません。大人のいない場所で、自分だけの世界を楽しむ子供の姿。そっと室内窓からのぞけば、子供の時間を邪魔することなく成長を見守ることができますよね。子供にとっても、家族をすぐ近くに感じ、愛情を感じることができます。自分の時間を楽しみながらも心安らげる場所なのです。例えば、キッチンの横にオープンな子ども部屋を作り、そこに室内窓をつければ、キッチンにいながら子供と楽しくコミュニケーションがとれます。

《「ロフト」を活かした開放感のある子供部屋》
キッチンやリビングなど、家族が集まる場所にロフトをつくり、子ども部屋にするのはどうでしょうか。仕切りをつくることなく、子どものプライバシーを程よく守ることができます。そして、家族のつながりも大切に保たれます。例えば、ダイニングキッチンの上の空間を利用して作った子供部屋であれば、大人が料理をつくっている間、子どもは自分の時間を楽しむことができ、遊んでいるうちに、料理のいい香りが子ども部屋まで届いて、自然とダイニングキッチンに向かいたくなるでしょう。少し離れた場所から、家族の存在を感じることができます。

《昼と夜とで「役割」が変わる、家族で一日中過ごせる子ども部屋》
昼はキッズスペースになり、夜は寝室になる子ども部屋というのはいかがでしょうか。ちょっとした小上がりをつくることで、昼は遊び場になり、夜は布団を敷いてベッドとして利用できる寝室になるのです。家族で一日中過ごせる特別な部屋になりそうですよね。

すぐに個々の部屋を作らず、子供の成長に合わせて、いづれは間仕切りを作ることを考えた子ども部屋を用意してあげるのも一つの方法ですよね。まずは家族みんなで、どんな子供部屋にときめくのかを話し合うのもいいかもしれません。