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2021.06.03 コラム

リフォーム直後にやるべきこと【キッチン編】

リフォームしてキレイになったら、その状態をできるだけ長く保ちたいですよね。また、キレイに保つことで、劣化などを遅らせることもできます。そこで今回は、少しでもキレイな状態を長持ちさせるために、リフォーム直後にぜひやっていただきたいちょっとした工夫をご紹介します。

1.レンジフード
リフォームして新品のレンジフードになったら、まず最初にレンジフードフィルターを取り付けましょう。フィルターを定期的に取り替えなければいけませんが、レンジフードの汚れにくさは格段にあがります。レンジフードの掃除回数も減りますし、ギトギトな頑固汚れもつきにくくなり、掃除するときの労力も減らせます。シロッコファンの手前に付けるフィルターや、空気の吸い込み口に付けるフィルター、整流板に付けるフィルターなどが販売されていますが、ご自宅のレンジフードのタイプやサイズによって取り付けることができるものは異なりますので、その点はよく確認しましょう。また、取り付けても問題ないか、取り付ける前に必ず説明書の確認もしてください。

2.コンロ
ビルトインコンロの場合、コンロの天板とキッチンの天板にすき間があるのはご存知ですか?特にIHコンロだと、1~2mmほどの隙間があることが多いと思います。ここに油汚れや水分、細かいホコリなどが入るとお掃除がとっても大変です。それどころか、自分では取り外せないために奥に入ってしまった汚れはずっと残ってしまうなんてことにもなります。そこで、その隙間を埋めるためにフレームカバーというものを取り付けましょう。これをコンロのフチを取り囲むように取り付けるだけでOKです。「フレームカバー」と検索すればたくさんの商品が出てきますし、100円ショップにも類似の商品が販売されています。
また、コンロの排気口も油汚れが入ったり、こぼれた食材が入り込んだりして汚れやすく、汚れると掃除が面倒な部分です。排気口中を見てみると分かると思いますが、中は複雑な構造をしており細かい部品がいくつか付いています。これを掃除するとなるとなかなか大変だと思いますので、排気口カバーを取り付けましょう。取り付けるといっても、コンロ上部の排気口部分だけをすっぽり覆うようなカバーを置くだけなのでとっても簡単です。こちらも多くの商品が販売されており、キッチンのデザインに合わせて選ぶことができます。