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2021.01.19 コラム

場所別!おすすめのリフォーム時期【給湯器編】

そろそろリフォーム時期かな?と思っても、目立った破損や故障がない限り、リフォームに踏み切るという方は少ないのではないでしょうか。見た目は大丈夫でも、見えないところで劣化が進み、気づいたときには手遅れ…なんてこともあるので注意が必要です。そこで今回は、リフォームした方がいいタイミングとリフォームに最適な季節を場所ごとにご紹介します。

1.給湯器のリフォームタイミング
給湯器の耐用年数は10年ほどです。給湯器の排気口周辺にスペースを保たなかったり、雨に濡れやすい場所に設置されていたり、入浴剤を入れたまま追い炊き機能を使用したりすると給湯器の寿命は短くなってしまうので注意が必要です。特にガス給湯器の場合、故障しかけていることに気づかずに使用し続けると、火災や一酸化炭素中毒の危険があるため、何の問題もなく使用できていたとしても、10年経ったら本体の交換をおすすめします。また、10年経っていなくても、給湯器本体から異音がする、本体からの水漏れ、本体から煙が出ている、使用中に異臭(ガスのような臭い)がする、お湯の温度が不安定などの症状がある場合はすぐに点検と修繕をしましょう。

2.給湯器のリフォームに適した季節
給湯器が壊れやすいのは冬です。ですので、冬は給湯器の修理や交換の注文が増えます。そのため、計画的に交換したいという場合は、冬になる前に交換や買い替えの準備をすすめていきましょう。寒くなってから修理や交換をしようと思っても、混雑していて直してほしいときに直してもらえないなんてことなってしまうので、早め早めの計画をおすすめします。