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2021.01.07 コラム

場所別!おすすめのリフォーム時期【畳編】

そろそろリフォーム時期かな?と思っても、目立った破損や故障がない限り、リフォームに踏み切るという方は少ないのではないでしょうか。見た目は大丈夫でも、見えないところで劣化が進み、気づいたときには手遅れ…なんてこともあるので注意が必要です。そこで今回は、リフォームした方がいいタイミングとリフォームに最適な季節を場所ごとにご紹介します。

1.畳のリフォームタイミング
畳のリフォーム(張り替え)には「裏返し」「表替え」「新調」の3種類があります。裏返しとは今ある畳を裏返して使用すること、表替えとは畳表と畳縁を新しくすること、新調とは畳をまるっと新しいものに交換することです。それぞれの目安時期としては、裏返しが2~5年くらい、表替えが4~7年くらい(もしくは裏返しを行ってから5年前後くらい)、新調が10~15年くらいです。また、裏返しは使用期間以外にも、畳が青から黄色に変色していたり、傷が目立ってきたなどの症状があれば行うといいでしょう。

2.畳のリフォームに適した季節
畳の張り替えをするなら秋がおすすめです。畳は湿気やホコリを吸収する役割もあるので、ジメジメとした夏が終わって空気が乾燥し始める秋がベストタイミングと言えます。また、年末は張り替えの申し込みが多いですので、混雑を避けるという意味でも秋がいいでしょう。裏返しと新調に関しては、作業中に畳を使用することができません。ですので、ご家庭の都合とも相談して計画を立てるのがいいと思います。