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2021.01.09 コラム

場所別!おすすめのリフォーム時期【外壁編】

そろそろリフォーム時期かな?と思っても、目立った破損や故障がない限り、リフォームに踏み切るという方は少ないのではないでしょうか。見た目は大丈夫でも、見えないところで劣化が進み、気づいたときには手遅れ…なんてこともあるので注意が必要です。そこで今回は、リフォームした方がいいタイミングとリフォームに最適な季節を場所ごとにご紹介します。

1.外壁のリフォームタイミング
外壁は10年を目安にリフォームするのが理想です。もちろん、素材や日の当たり方など家ごとに外壁の寿命は異なりますが、まずは10年経ったら専門の業者に点検を依頼しましょう。外壁はひび割れが発生するとそこから雨などが侵入して、家の柱などの劣化を進行させてしまいます。そうなってからでは、家の構造部分まで改修をしなければならなくなり、かなり大規模なリフォームとなって費用が高額になります。ですので、見た目に分かるような異常がなくても10年経ったら点検をし、被害が大きくなる前にリフォームや修繕をするようにしましょう。また、10年という目安以外にも、チョーキング現象(壁を触ったときに壁の色と同じ色の粉が手に付着すること)、雨漏り、汚れやコケ・カビがひどいなどの現象が見られた場合は外壁の寿命が近いサインです。

2.外壁のリフォームに適した季節
外壁のリフォームは、行うと良い季節、あまり行わない方が良い季節がはっきりしています。理由は、気候によって塗料の乾燥が遅れたり、塗料の伸びが悪くなったりするからです。また、雨の多い梅雨の時期は工事が出来ない日が続き、工期が伸びてしまうこともあります。ですので、最適な季節は、寒すぎずじめじめしすぎない春や秋です。特に春は秋に比べて台風が来ることもなく、安定した気候のおかげでスムーズに工事が進むことが多いです。ですが、人気の季節で工事が集中するので、もし春に外壁リフォームを検討している場合は早めに計画をしましょう。