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コラム
COLUMN

2020.09.29 コラム

N様邸ユニットバス/トイレ内装工事②

N様邸で行っているユニットバス交換とトイレの内装工事の様子をご紹介します。

 
解体が終わりました。
現在の状況です。


 
今回やることですが、ユニットバス交換工事は、
・解体、処分
・配管、配線やり替え
・分電盤増設、配線
・ユニットバス組付
・扉の解体補修
があります。
解体、処分:文字通りです。
配管配線:鉄管から架橋ポリエチレン管への変更。応用がきき鉄さび予防になります。配線はリモコン位置変更の為。
分電盤増設:換気扇から200V浴暖への変更の為。エアコンみたいなものなので専用配線が必要です。
ユニットバス組付:基本的には丸1日かかります。
扉枠の解体補修:昔の各メーカーのお風呂の扉と今のお風呂の扉は大きさが違います。違わない場合でも、今現在の扉を外した時点で補修が必要になってきます。ですので解体と補修が必要です。ユニットバスに扉の下枠まではついていますが、上と横は別で取らなくてはいけません。樹脂の枠と木製の枠が有りますが今回は樹脂のものを使います。
 
トイレ交換工事に関してやることは、今回の場合、
・TOTOレストパルを使う
・床をフラットにしてフローリングを貼る
・キッチンパネルを貼る
・ダウンライトからシーリングライト
・扉の交換
があります。ですので、通常の交換とはかなり違う部分があります。

図:TOTOホームページより
 
通常のトイレであれば
・取り外し処分
・内装貼替
・取付
で1日が一般的でしょうか。
今回はこれに
・配管移動
・コンセント移動
・下地の交換及び補強(石膏ボードからコンパネ)
・床の底上げ
・フローリング貼
・ライトの交換
が工程に上げられるので電気、水道、大工、クロスが必要になり、最短でも3~4日程かかります。
今回は扉位置の兼ね合い等シビアな部分がある為、5日程かかりました。
 
次回は組み終わったところをお見せします。
それでは第3回で!