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コラム
COLUMN

2023.05.10 コラム

春に多い空き巣被害

春になると空き巣の被害が増えると言われています。
今回は、ご自宅が被害にあわないための対策をいくつかご紹介します。

【防犯ガラスに交換するリフォーム】
防犯ガラスは、2枚のガラスの間に頑丈で厚い中間膜が挟み込まれている強度の強いガラスです。防犯性能が非常に高く、ドライバーによるこじ破りやバールなどによるうち破りなどに高い抵抗力を発揮できるように作られています。

【窓サッシ枠2ロックで防犯を高めるリフォーム】
最近のサッシ枠には、2ロックが標準装備されているタイプのものが多いです。また、YKK-APから「ボタン錠クレセント」というものがでており、任意に設定した暗証番号による解錠方式のタイプのもので、万が一、ガラスが割られても、クレセントが解錠できないしくみになっているので安心です。

【面格子を後付けリフォーム】
面格子は不審者の屋内侵入を防ぎ、防犯性を高めるものとして、効果的です。材質・デザイン共にいろいろな種類の面格子がありますので、家の雰囲気にあわせて選ぶことができます。また、面格子を設置することによって、窓を開けて、新鮮な空気を取り入れることも出来ます。

【シャッターを後付けリフォーム】
留守だということが知られる可能性もありますが、雨戸やシャッターを開けてから、更にガラスを破らないといけないので、不審者の手間を考えるとあった方がいいのかもしれません。また、台風の時期には、シャッターを閉めることで、窓ガラスの破損被害を防いでくれるという効果もありますので、よくご検討ください。

【タイマー付き室内照明器具に交換するリフォーム】
陽が落ちて暗くなっているにも関わらず、自分の家だけ明かりがついていないのは、留守だと言っているようなものです。タイマー付き照明なら、家族でのお出かけや仕事で遅くなって帰宅することがあっても、安心ですよね。また、今までのように防犯のために電気をつけたまま、外出することも、なくなります。

【ベランダや玄関、勝手口に防犯センサーライトを取り付けるリフォーム】
防犯ライトは、家の外壁や玄関に設置して不審者が侵入すると光などで警告する防犯アイテムです。コンセント式やソーラー式、乾電池式などさまざまな種類があります。最近では、カメラ付きの機能がついたものもあり、万が一、被害にあった場合でも手掛かりのひとつになる場合もあります。

【敷地まわりに砂利を敷くリフォーム】
ガーデニングで使うような一般的な砂利よりも粒が大きく、人が歩くと大きな音がする「防犯砂利」というものがあります。侵入者は大きな音が鳴る環境を嫌う傾向にありますので、防犯対策として、効果が期待できます。

防犯リフォームといっても、いろいろな対策が考えられます。
不安やお悩みを抱えている場合は、ぜひ防犯リフォームをご検討ください。