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2021.06.12 コラム

リフォーム直後にやるべきこと【トイレ編】

リフォームしてキレイになったら、その状態をできるだけ長く保ちたいですよね。また、キレイに保つことで、劣化などを遅らせることもできます。そこで今回は、少しでもキレイな状態を長持ちさせるために、リフォーム直後にぜひやっていただきたいちょっとした工夫をご紹介します。

1.便器と床の隙間を埋める
よく見ると便器と床にすき間があるのをご存知ですか?その部分も長く使っていると黒く汚れてきます。凄く細い隙間なので、掃除をするのもなかなか大変です。ですので、その隙間は汚れる前に埋めてしまいましょう。専用の商品が販売されているので作業も簡単です。便器と床の隙間にジェルを塗ると、それが固まり透明なゴムのようなものになることで隙間を埋めてくれるという商品なのですが、はがすのも簡単なので、それが汚れたらまた塗りなおすだけでOKです。また、この隙間に発生する汚れからもトイレのニオイは発生しているので、防臭にもなります。リフォームで新品のキレイなトイレになったら、その状態が長持ちするよう、ぜひやってみてください。

2.便器の撥水コーティング、防汚コーティング
浴槽にもやった撥水コーティングですが、便器にもやっておきましょう。この撥水コーティングに加えて、トイレスタンプも押しておけば、防汚コーティングとなって二重で汚れを防いでくれます。これをやるとやらないとでは大違いで、やっておくと便器の内側の汚れや黒ずみをかなり軽減できます。お掃除の回数がぐっと少なくなりますよ。

3.換気扇フィルター
忘れがちなトイレの換気扇ですが、ここにもレンジフードでやったようにフィルターを取り付けましょう。フィルターが汚れたらフィルターを取り替えてお掃除終了となるので、手間が省けます。また、花粉などもフィルターがキャッチしてくれるので、衛生面においても効果ありです。