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2021.05.27 コラム

リフォームで自宅にサウナを!【part1】

週に何度かサウナに通っていても、不要不急の外出がしづらい今ではあまり行かなくなったなんて話をよく耳にします。そこでおすすめしたいのが自宅サウナです。自宅にサウナを設置することで、いつでも気軽に使用できますし、サウナに行く頻度によっては通うよりもお得になる場合もあります。以下では自宅サウナの設置費用や設置の際の注意点などを解説していますので、自宅サウナに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

1.自宅サウナの種類
ひとくちに自宅サウナといっても種類は様々です。テントサウナ、お庭などに設置するサウナ小屋、屋内に設置するビルトインサウナなどがあり、それぞれ特徴も違います。
【テントサウナ】
テントを組み立てて、その中でサウナを楽しむというタイプのものです。テントを立てるスペースさえあればどこでもサウナを楽しめるのが大きなメリットですね。ですので、お庭やベランダ、ウッドデッキなどで楽しめます。持ち運びもできるので、キャンプなどのアウトドアでも活躍してくれます。ですが、小屋タイプやビルトインタイプと違って、使う度にテントの組み立てが必要になるのは少し面倒かもしれません。
【サウナ小屋】
このタイプは、お庭などの空いているスペースに、家とは別に部屋を1つ作って、そこでサウナを楽しむというものです。いつでもすぐにサウナに楽しめますし、離れのように完全に個室になっているのは秘密基地のような感じがして楽しそうですよね。ただ、設置にはかなりのスペースを要します。もちろん設置する商品によりますが、敷地にかなりの余裕がある場合でないと設置は難しいかもしれません。また、それなりのサイズのものをお庭に設置するとなるとご自宅の外観にも大きく影響しますので、家やお庭のデザインに似合う商品を探す必要があります。
【ビルトインサウナ】
最もおすすめしたい自宅サウナです。屋内の洋室や脱衣所などにサウナを設置して使用します。ですので、テントタイプや小屋タイプと違って、家から一歩も出ることなくサウナを楽しむことができます。また、浴室に直行して汗を流したり、水風呂に入ったりできるのも嬉しいですよね。ですが、やはり設置費用は安くありません。また、200vの電源が必要になったりもしますので、最初にかかる費用や手間がデメリットと言えるでしょう。