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コラム
COLUMN

2021.04.22 コラム

最近地震が多いですね

最近地震が全国的に多いですね。
そこで今日は新築の耐震等級についてお話してみようかと思います。
耐震等級とは、地震に対する建物の強度を示す指針で、
住宅の品質確保の促進等に関する法律=品確法に沿って制定されています。
耐震等級は3段階にわかれます。
耐震等級1:震度6強から7に相当する数百年に一度起こる大地震に対して倒壊、
崩壊せず、数十年に一度発生する地震(震度5強程度)に対して損傷しない程度
耐震等級2:耐震強度1で想定される1.25倍の地震が起きても倒壊、崩壊しない
耐震強度3:耐震強度1で想定される1.5倍の地震が起きても倒壊、崩壊しない
普通等級は1が一番上のイメージがありますが、耐震等級は3が最高級なんです。
等級と級は違うものなのかもしれません。
震度という値が世の中に一番普及していますが、震度7以上は存在しないんです。
震度0から震度1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10階級で
それぞれに目安がありますが、どんな大きな揺れでも最大級の震度7になるので
それで倒壊しないのにその1.25倍とか1.5倍倍とかどういうこと?
とも思ったりします。

この東海地方もずっと大きな地震がくるといっていて、きていないので不安ですよね。

こんなことを書いてもいざ地震が来た時には安全な建物の中にいたいのが本音です。
耐震リフォームにご興味がございましたら、ぜひお声かけください。
リフォームでは耐震等級はとれませんが………