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2020.12.17 コラム

ガーデンパンって必要?役割とメリットをご紹介!

ご自宅のお庭に立水栓を設置している場合、その下にガーデンパンという水受けを置いていますか?このガーデンパンがあるとないとでは大違いです。また、どんなもの置くかによっても、その役割が変わってきます。そこで今回は、ガーデンパンの役割やメリットについてご紹介します。

1.ガーデンパンの役割とメリット
ガーデンパンとは、お庭の立水栓の足元に設置してある水受けのことです。これがあることで、蛇口から出る水が飛び散ったり、立水栓の足元に水たまりができることを防いでくれます。ない場合は、地面に直接水が当たるため、作業をしている自分に水がかかったりして不便です。特に冬場は体や足を濡らしたくないですよね。また、作業中に水がかかること以外にも、地面が土の場合は水たまりができたり、泥水が飛んで車や家の外壁を汚してしまうことがあります。地面がコンクリートの場合は、泥水が飛ぶという心配はあまりないかもしれませんが、何年も水が滴り落ちることで穴が空いてしまう場合もあります。そして、立水栓の設置場所次第では、使用した水が地表を伝って排水されることになります。それだと見栄えも悪いですし、コンクリートの上を伝って排水してしまう場合は、何年も経つと水が流れた跡が残って汚くなってしまします。以上の不都合を解決してくれるのがガーデンパンなのです。

2.ガーデンパンの種類
ガーデンパンにも様々な種類があります。四角形、丸型、砕石を敷き詰めるタイプ、レンガ造り、ステンレス、陶器…。ガーデンパンは立水栓と合わせてお庭の景観に大きく影響するため、見た目にこだわったオシャレな作りのものもたくさん販売されています。中でも砕石を敷き詰めるタイプのものは、他のタイプのものより、水の飛び散りをより軽減してくれます。ステンレスのものは、商品にもよりますが、少し水音がうるさい場合があるので注意が必要です。でも、シックな雰囲気やモダンな雰囲気のお庭にはピッタリですね。また、ペットがいるご家庭では、散歩から帰ってきたときの足洗い場として活用できるのもいいですよね。ペット用の少し大きなガーデンパンも販売されています。

このように、ガーデンパンにはメリットがいっぱいです。まだ設置してないという方も、今あるガーデンパンに満足していないという方も、気になったらお気軽にお問い合わせください。

図:トーシンホームページより