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2020.11.29 コラム

リフォームで統一感のある部屋に!

せっかくリフォームするなら、統一感のあるおしゃれなお部屋にしたいという方は多いんじゃないでしょうか。そこで今回は、まとまりのある素敵なお部屋を実現するためのポイントを3つご紹介します。

ポイント1.建具は床と同色に!
まず、部屋に統一感を出すためには、部屋の中にある色の数が多くなり過ぎないようにすることが大切です。そのためにも、最低限、床と建具の色は揃えましょう。床と建具の色を変えてしまうことで、そこですでに2色使ってしまうので、部屋に置く家具や家電の色の選択肢を狭めてしまいます。特に家具、家電は色を揃えようとすると性能や値段で妥協しなければならない場面が出てくることもあるので、そこで色を揃えるよりも、リフォームする場合であれば、建具などで色を揃えた方が簡単ですよね。

ポイント2.配置は等間隔に!
家具や照明の配置も、部屋の雰囲気に大きな影響を与えます。統一感やまとまりを意識する場合、家具や照明は等間隔に配置しましょう。さらに、物の端の位置を揃えることができれば、さらに整った印象になります。例えば、ペンダントライトを設置するなら、等間隔に配置した方がきちんとした雰囲気になりますし、棚を複数置くなら、高さがバラバラなものを設置するよりも同じ高さのものを設置したほうが整って見えます。

ポイント3.全部同じ色は避けて!
いくら統一感を出したいといっても、壁も床も家具も全部同じ色というのは避けた方がいいでしょう。おしゃれというよりは、非現実的な雰囲気になってしまうからです。使う色は、同系色か類似色か同トーンの色でまとめ、その中で3~5色ほどに抑えるのが無難だと思います。アクセントで少しだけ反対色などを取り入れるのも、おしゃれ度がぐっと上がります。ただ失敗すると落ち着きのない部屋になってしまうので、アクセントを取り入れる場合は、すぐに設置・撤去ができる小物などで調節していくのがおすすめです。