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2020.06.05 コラム

外構リフォームでブロックを使用したい!種類やサイズについて

外構のリフォームをするときに、ブロックを使用するということもあると思います。ブロックには一般的なものや、おしゃれな加工が施されている化粧ブロックなどが存在します。また、サイズもいくつかあります。今回はそのブロックの種類やサイズについて解説します。

 
1.ブロックの種類
ブロックの種類には、大きく「普通ブロック」と「化粧ブロック」の2種類があります。「普通ブロック」は、ホームセンターでもお手頃に購入できるタイプのブロックです。普通ブロック自体は無機質なものですが、表面に石やタイルなどを用いることにより、アレンジし、デザイン性を出すことが出来ます。「化粧ブロック」は、コンクリートブロックの1つで、様々なデザインが存在するブロックです。化粧ブロックを、設置することによって、よりお家に個性を持たせることが出来ます。化粧ブロックには、大きく3種類あります。
・リブ系
コンクリートに様々な骨材を混ぜ、着色した最もスタンダードで普及しているタイプです。表面を自然な仕上がりにすることが出来ます。ラインが入ったスタイリッシュなデザインです。
・綺麗系
多くの色やタイプがある、デザイン性豊かなタイプです。主に玄関周りに使われることが多いです。
・ブロック+α系
普通ブロック表面に、石やタイルが用いられたタイプです。こちらは、施工前から石やタイルが張られた状態の為、安定感があります。主に、門回りに用いられることが多いです。
 
2.ブロックのサイズ
「CB100」や「CB120」といった表現がありますが、例えば、「CB100」の場合は、「CB」はコンクリートブロック、「100」は、厚みが100㎜あることを指しています。「CB120」の場合は、コンクリートブロックの厚みが120mmあるもののことを指します。最も主流なのは。基本型の「CB100」で、その他にも横型の「CB120」、隅型の「CB150」、横隅型の「CB190」などがあります。これを踏まえて、用途に合わせた厚みのブロックを選択する必要があります。