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2019.11.14 コラム

暮らしの「お悩み」を解消!【外装材編】

家事をラクにしたり、快適な住環境をつくる設備・建材。今回はそんな設備や建材に注目して、いま住んでいる家についての「お悩み」を、どのように解消すればよいかをご紹介します。新築やリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【お悩み1】汚れた外観をキレイにしたい
外壁が黄砂で汚れていてみすぼらしいんです…。汚れの落ちやすい外装材があれば教えて!
・外壁にはメンテナンス不要なタイルを採用するといいです。見た目も高級感があり、すっきりした感じになります。
・汚れがつきにくく、はがれにくい外壁用の漆喰で、雨だれが目立たないクリーム色のものであれば、1年経っても美しいままです。
・特殊コーティングで色あせを防ぐストレート屋根で、退色しにくい青系にすれば、より色あせしにくくなります。
・ガルバリウム鋼鈑に天然石を吹き付けた瓦調の屋根材なら、耐久性が高くて、10年間は変色や退色しません。

【お悩み2】ウッドデッキの劣化がヒドい…
使わずに放置し続けてしまい、腐ってしまったウッドデッキがあるので、なんとかしたいです。
・防腐剤を木材に浸透させたウッドデッキであれば、天然木の風合いを楽しめる上に、メンテナスフリーでラクです。
・お手入れが面倒な時は、色落ちしにくく、掃除がしやすい木目調の樹脂製デッキがおすすめです。木目の凹凸まで再現されていて、見た感じは天然木と変わらないですよ。

【お悩み3】イメージチェンジしたい
なんの特徴もない普通の家なので、雑誌でみるようなおしゃれな外観にイメージチェンジしてみたい。
・テラコッタ風のタイルと塗り壁の外壁で、所々にレンガを取り入れると、草木が生えるナチュラルなテイストになります。
・従来の外壁材の上に金属サイディングを重ね張りすれば、新築時のようにキレイになり、デザイン的にも高級感が出ます。
・真っ白の外壁に張り替えると、家自体が明るくなったような印象になります。

【お悩み4】家が古いから耐久性が心配
築年数が古いから家の耐久性に不安があります…。地震や台風などの災害が起きたときを考えたらちょっと心配です。
・ガルバリウム鋼鈑と断熱材が一体になっている金属系サイディングであれば、軽量で耐久性が高く、雨や雪にも強いうえに断熱性もアップします。
・地震のときなどを考慮して、軽くて割れにくい新素材の瓦を採用すれば、強風による瓦のズレが少なくて安心感があります。軽いけど見た目は重厚感があるため安っぽくなることもありません。

【お悩み5】使っていない庭を活用したい
使ってない庭があって、ずっと放置しています。もったいないので何かに活用してみたいです。
・庭に6畳ほどの樹脂製ウッドデッキを設置すれば、木製の丸テーブルを置いて、BBQなどが出来るようになります。お客さんが来たときもウッドデッキを活用できるため、重宝すると思います。
・思い切って庭をコンクリート地面にして、目隠し用の塀を作ってテラスとして活用するのもいいかもしれません。休日に家族で朝食を食べたり、洗濯物を干したり、使い道が広がります。

【お悩み6】駐車場が使いにくい
駐車場がコンクリート打ち放しで味気ないし、雨ざらしです。上手に活用する方法はないでしょうか?
・豪雪地域であれば、耐積雪強度の高いカーポートがおすすめです。玄関前まで屋根を張り出して設置すれば、悪天候でも濡れずに家に入れます。
・カーポートの屋根は紫外線をカットするポリカーボネート製にすると、夏でも車が暑くなりすぎません。