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2019.08.26 コラム

「パット見綺麗」に整えましょう

部屋の第一印象は「パット見たときの様子」で決まります。
収納がうまければすっきり整ってきれいに見えますし、そうでなければ乱雑な印象になってしまいます。片付けたはずなのに、いつの間にか散らかってしまう。それはその「モノのおうち」が定まっていないからです。

収納の基本として、しまうモノはしまう場所の8割程度におさめること。そして見えない収納ばかりでなく使うときのことを考えた収納を心掛けるようにしてください。
中にしまいこんでしまうと、いざ使う時に何アクションもしなければならず、使い勝手が悪く感じたり、その場所にしまうのが億劫になってしまったりしまいます。
そういった間違った収納は避けて、使い勝手の良い我が家で快適に過ごせるように収納のコツをお話していきます。

【本の収納】
本棚の本を順不同に並べていると、雑然とした印象になります。高さや色などを合わせて収納するだけでも、パット見た時の印象が大きく改善するはずです。また、本をあえて本棚にしまわず、表紙を見せてインテリアとして利用することもできます。本は読むだけでなく、せっかくならインテリアに使いましょう。

【洋服の収納】
洋服が見えるところに置いてあったりすると、生活感があふれた印象の部屋になってしまいます。洋服をタンスやクローゼットにしまう時には、ただ押し込めるのではなく、色やアイテムごとに分けて収納すると見栄えも良くなり、自身のワードローブが把握しやすくなります。タンスの引き出しの中に100均などで手に入れられるような仕切り板を利用して、しまった洋服が散らからないようにするのもオススメであります。

【配線コードの収納】
テレビや電子レンジ、空気清浄機、パソコン、オーディオなど、部屋の中にはたくさんの電子機器があります。それぞれのコードが床を這っていたりスマートフォンの充電コードが出しっぱなしになっていたりすると、ごちゃごちゃした印象を与えがちです。
コード類は掃除の邪魔にもなりますし、足をひっかけるおそれもありますから、まとめて収納しておきましょう。壁や家具の裏側に隠したり、コードをまとめるための収納アイテムを利用したりするのがおすすめです。

【床に物を置かない】
床面がどのくらい見えているのかは、パット見た時の部屋の印象に大きく関わります。部屋を広く見せるためにも、なるべく床に物を置かないようにしましょう。観葉植物なども直接床に置くのではなく、台に飾るのがオススメです。

【玄関の収納】
玄関は「家の顔」ともいえる場所です。お客さんや宅配業者など来客時にまず目がいってしまうところです。郵便物などが溜まっていたり、鍵が丸見えなところに置かれたりしていませんか?玄関で使うことも多い印鑑や靴の用品などとともに箱などでまとめておくと見た目もすっきりです。

【キッチンの収納】
食器棚の中はパンパンに詰め込まれていないですか?どこの収納でも8割程度に収めるのが収納の基本です。食器がパンパンに詰め込まれていると使いたい食器を出す際にアクション数が増え、だんだんと使用頻度が下がってしまいます。
使わない食器は思い切って捨てたり、食器棚の中にさらに棚を設置したりして使いやすい工夫をしてみましょう。

【洗面所、バスルーム、トイレなどの収納】
洗面所に常備しておきたいのはティッシュペーパーです。洗面等を使用したのちにサッと一拭き、サッと髪の毛などのゴミを取るという習慣が身に付きやすくなり、キレイな状態がキープしやすくなります。バスルームやトイレのお掃除グッズもすべてまとめてカゴなどに収納するとスッキリな印象となります。

現在のおうちに収納が足らない!という時は、収納を新たに増やすのも手です。
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