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コラム
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2019.08.09 コラム

災害に備えた住まいのリフォーム

まだ記憶にも新しい2018年6月18日の大阪北部地震。同年9月には北海道で大地震があり、全道停電の事態となりました。また記録的な大雨や台風も相次ぎ、その爪痕は今もなお深く残っているところがあります。自然災害はある日突然やってきます。それは数年後かもしれませんし、数秒後かもしれません。しかし台風などは気象情報を参考に、ある程度予測して備えておくことが可能。傷んだ外壁や屋根の修繕、敷地内のブロック塀が倒れてこないか点検するなど、災害を予測したリフォームが大切です。

「今はまだいいか」と後回しにするのではなく、「災害がきても大丈夫!」と胸をはって言える住まいにしておきましょう。

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建物に劣化症状がある場合、自然災害でさらに劣化を促進してしまいます。まずは外壁のチェックからがオススメ。外壁の劣化は目で見てわかりやすいのが特徴です。ヒビ割れがある場合は、そこから雨水が侵入する恐れがあります。外壁材が浮いている場合は、すでに雨水を吸収してしまっている可能性があるでしょう。一方屋根の劣化はわかりにくく、セルフチェックも高所のため危険です。しかし雨漏りしてから傷みに気付くのでは遅いので、築年数が10年経っていたら一度専門業者に点検してもらった方がいいでしょう。災害に備えた建物にするために重要なのは「不具合がなくても一度点検してもらう」こと。点検は無料にしている業者も多いため、面倒でも活用しない手はありません。普段生活していく上で些細な不具合は気にならないかもしれませんが、ひとたび災害が発生してしまうと建物の損壊につながります。その際に近隣住民や別の誰かに傷を負わせてしまうかもしれません。災害に備えた住まいにしておくことは自分だけでなく、あなたの大切な人も巻き込まないようにする重大なことです。またそれと同時に、自治体の補助金や火災保険などもあわせて確認しておきましょう。耐震リフォームでは補助金が、火災保険の内容によっては災害時に保険金が支払われる場合があります。手続きが難しい場合はリフォーム会社に相談するのも手。自治体の窓口でも、指定の登録リフォーム会社を紹介してもらえたりするので、利用してみてはいかがでしょうか?

絆では、ご相談・お見積もりを無料でさせていただきます。

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