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できるだけ長く住み続けるために・・・

できるだけ長く快適に暮らしたい。そのためにはこまめなメンテナンスやリフォームが必要になってきます。何の対策もせずにいると、家はどんどん劣化してしまいます。古くなった所や故障した所を安全な状態に修繕するのがメンテナンスです。

《最も傷みやすい場所は「外壁」》
外壁は日頃から雨・風や日光にさらされているため、傷みやすくなります。特に外壁材の継ぎ目や窓回りからの雨水侵入を防ぐためのコーキング部分を定期的に打ち替えることが大切です。仮に外壁のメンテナンスをしないで放っておくとどうなるのでしょうか？屋根や壁内部に雨水などが侵入して家の寿命を短くしてしまったり、大がかりな修理・工事が必要になってしまうことがありますので、日頃から外壁の劣化は意識して確認するようにしましょう。

《屋根のメンテナンスも重要》
屋根も、雨・風や日光による強いダメージを受けています。屋根のメンテナンスでは、塗装や継ぎ目のシーリング補修、ひび割れの修繕などが挙げられます。足場をかけて工事する都合上、屋根だけのリフォームだけで済ませるのはもったいないので、外壁の塗装や雨樋の修理など、足場を有効に活用できるリフォームと同時施工することが望ましいです。

《「水まわり」にも十分にケアを》
毎日に水を使用するお風呂や洗面室、トイレやキッチンなどの水回りは、定期的なリフォームが必要になります。毎日使っているうちに劣化しやすくなり、いずれは設備の入れ替えが必要になります。リフォームを行うと衛生的に保ち続けられるメリットがあり、ひび割れや詰まりによる水漏れなどのトラブルも防ぐことができます。特にトイレやバスルームは定期的なメンテナンスが必要で、突然トラブルが起こってしまうと、とても困りますよね。

いかがでしたか。こまめにチェックをして適切なメンテナンスを行い、いつまでも住み続けたいですね。