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コラム
COLUMN

2021.05.08 コラム

外壁目地の打替えリフォーム

家を購入してから家のメンテナンスはしていますか?定期的にチェックするのが一番良いのですが、意外にも気にしている人は少ないのではないでしょうか。例えば、家の外まわりはいかがでしょうか。外壁の汚れは気になっても目地までは目が行き届かないのではないかと思います。目地とは、家の外壁材と外壁材のつなぎ目のことをいいます。この目地の部分にはコーキングがしてあります。

この外壁目地のコーキングが、経年劣化や紫外線により
  ・コーキングに細かなヒビがあったり・・・
  ・コーキング剤が割れていたり・・・
  ・外壁との間にすき間ができていたり・・・
このような症状を見つけたら、コーキングリフォームの目安と考えましょう。劣化した目地のコーキング部分から雨水や湿気が外壁内部に入り、壁の内部に水が入ってきます。そうなると、家の劣化が進んだり、シロアリの原因にもなります。

また、コーキング剤にも耐用年数があり、長くて10年ほどだと言われています。ただし、家が建っている環境によっては、もっと短くなる場合もあります。では、どうしたらよいでしょうか?

目地の主なリフォームには、
  ★打ち替え・・・劣化したコーキングを取り除き、新たにコーキングを打つ方法
  ★増し打ち・・・現状の目地ははがさずに今のコーキングの上に、新しいコーキングを打ち足す方法
などが、あります。

外壁の目地は目の行き届かない部分ではありますが、家全体にとってはとても重要な役割がありますので、外壁の目地の点検は定期的に行う必要があります。ですから、時々は家の目地がどのような状態になっているか、確認してみるといいですよね。
もし気になるような症状を見つけたら、外壁目地のリフォームを検討する時期になりますので、お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしております。