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2020.02.03 コラム

キッチンメーカー徹底比較!【サンワカンパニー編】

システムキッチンは様々なメーカーから豊富な商品が販売されているので、リフォームや新築を建てる際に、どのメーカーのシステムキッチンがいいのか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。過去の記事でもいくつかのシステムキッチンをご紹介してきましたが、今回は各メーカーを比較しやすいように、商品ごとではなく、メーカーごとに特徴をご紹介します。リクシル・パナソニック・タカラ・クリナップ・トクラス・TOTO・ウッドワン・サンワ・ハウステック・ノーリツ・トーヨーキッチンのうち、この記事ではサンワカンパニーのシステムキッチンについて特徴を解説していきます。ぜひキッチンを選ぶ際の参考にしてみてください。

 

1.主な特徴
無駄のないシンプルなデザインが美しいサンワカンパニーのシステムキッチン。クールなステンレス製のキッチンをお探しの方におすすめです。シャープなデザインを大切にしている同社は、キッチンに合う「ステンレス冷凍冷蔵庫」を提供したり、レンジフード・キッチンパネルなどの部材も良質な物を開発したりといった配慮も忘れません。キッチン空間の体裁を整えたい方にも最適なメーカーです。なおサンワカンパニーでは、小スペースでも設置できるミニキッチンや、無印良品とのコラボレーションキッチンなども多数展開しています。全体的にリーズナブルな製品が多い点も特徴です。ラインナップは「グラッド45」、「エレバート」、「オッソ」、「シェリエ」、「プレーンKミディアム」などです。

 

2.機能と設備
・国内開発のこだわり
オシャレなヨーロッパのデザインやカラーを取り入れながら、日本のライフタイルにあったオリジナルの商品を開発しています。これまで35年にわたり、国内外の設計事務所や事業主に対してデザイン提案を行い、難易度の高い商品も開発してきたサンワカンパニーだから作れるキッチンがあります。MADE IN JAPANにこだわり、キッチンは、信州と東大阪の工場で製造しております。グラッド45、エレバート、シェリエ、プレーンKミディアムに対応しています。
・オールステンレスのキッチン
外観はもちろん収納や留め具加工など、すべてをステンレスでできたキッチンは、高級感もさることながら、衛生的でお手入れも簡単です。特に水汚れやサビ、熱に強いので、長く使えるところも魅力です。木目のフローリングや家具と合わせると、ステンレスが空間をグッと引き締め存在感があります。職人の技が光るスタイリッシュな角シンクシンクは、四隅の角がシャープなデザイン。プロ用の厨房を製作している職人による卓越した技で仕上げます。また、高い溶接技術と職人技によって、小口が見えない「留め加工」仕上げを実現しました。表面の小さなキズや指紋が目立ちにくい、人気のバイブレーション仕上げもオプションで選べます。天板のみバイブレーション、天板と本体ともにバイブレーションの2通りの仕上げがあります。グラッド45に対応しています。
・プロ用の職人が作る「角シンク」

シンクは丸いものという常識をくつがえすほど美しい角形のシンク。プロ用の厨房を制作している職人に依頼した匠の技が光る仕上がりです。ワークトップと継ぎ目がないので、美しいだけでなく汚れもたまりにくい構造になっています。エレバートにはサイレントシンクを標準装備しているので、熱湯を流しても音がしない点も嬉しい限りです。グラッド45、エレバートに対応しています。
・インテリアとの調和が楽しい扉カラー
ヨーロッパのトレンドを取り入れたサンワカンパニーの扉カラーは、建具やフローリングとのコーディネートを楽しめるインテリア性の高いキッチンです。ウッド系はもちろん、鏡面仕上やマットホワイトなどから選べます。エレバート、シェリエ、プレーンKミディアムに対応しています。
・ブルム社の跳ね上げ式ヒンジのウォールキャビネット
ウォールキャビネット(吊り戸棚)は、跳ね上げ式を採用し、どの位置からでも上下に開け閉めすることができます。ヒンジ(丁番)には、世界120カ国以上で販売されているオーストリアのブルム社を採用し、どの角度でも止めれるようになっています。グラッド45、エレバート、シェリエ、プレーンKミディアムに対応しています。