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2019.12.21 コラム

意外とリーズナブル!? 天井物干しの取付けリフォーム!

年末と言えば大掃除。
それにともなって洗濯物もたくさん出ます。
またこの時期、毛布を出して冬本番に備える家庭も多いのではないでしょうか?
家族が多いほど、頭を悩ますのが物干し場の確保。
冬は洗濯物が多いけど、なかなか乾かないんですよね・・・・・・。
ただ実は、天井用の部屋干しユニットってけっこうリーズナブルに取り付けできるんです!
主な2タイプを、今回は紹介していきますね♪

1、天井から吊るすタイプ

例:川口技研<室内用ホスクリーンスポット型>

メリットその1、使わないときには取り外せるのでじゃまにならず、使うときにはしっかり役に立ちます。
パイプの取り付け・取り外しも、ワンタッチで簡単です!
急な来客でも、物干し竿とパイプをはずせば、ほとんど目立ちません。

メリットその2、洗濯物がたくさん干せます。
例えば川口技研のホスクリーンだと、8キロまで干せるらしいです。
一家族には十分な量!
竿の端から端まで使えるので、服もたくさん掛けられます。
またシンプルだからこそ、いろいろな場所に設置できます。

メリットその3、お値段も安い!
ホスクリーンの場合、パイプが1本4,000円です。
取り付け工事費は1~3万円が相場です。
自分で設置している方もいましたが、天井の下地を見つける必要があります。無理はしないことがおすすめです!

デメリット、見た目が気になるかも・・・・・・
「使用していくうちに、竿やポールは出しっぱなしに」
取り付けた方の多くが言います。
お部屋の雰囲気を大切にしたい方、生活感を出したくない方には気になるかもしれませんね。

2、天井収納タイプ

例:パナソニック<ホシ姫サマ>

メリットその1、使わない時は、すっきり収納!
天井埋め込みタイプなら、未使用時の見た目すっきりです。
竿やポールなどの取り外し部品もないので、それらの収納に困ることもありません。

メリットその2、竿の高さを調整できます。
干す時は、使いやすい位置まで竿を下げられます。
そして干し終わった後、竿を天井近くまで上げられます!
暖かい空気のある天井付近で干せるので、洗濯物も乾きやすいそうです。

デメリットその1、お値段はちょっと高めです・・・・・・
ホシ姫サマの場合、手動のものであれば3~6万円
電動のリモコンやスイッチタイプですと、9~15万円ほどです。
取付け価格は1~3万円ほど。

デメリットその2、少し手狭に感じる方も・・・・・・
収納される分、竿の長さに物足りなさを感じる方もいるそうです。
複数の竿を取り付けられる商品もあるようなので、家族の人数に合わせて選ぶ必要があります。

室内干しの需要は年々高まっています。
急な天候悪化や花粉、PM2.5など・・・・・・。
手軽に干せて、取り込める。
忙しいみなさまにおすすめする、家事ラクの「テクニック」なんです♪