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2019.10.28 コラム

暮らしの「お悩み」を解消!【キッチンのサイズ・収納編】

家事をラクにしたり、快適な住環境をつくる設備・建材。今回はそんな設備や建材に注目して、いま住んでいる家についての「お悩み」を、どのように解消すればよいかをご紹介します。新築やリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

【お悩み1】キッチンの高さが合っていない!
自分の身長に対してキッチンのシンクや作業スペースが低い(高い)ので疲れる…。
・高さ73cmのバリアフリーのキッチンを採用すれば、椅子に座りながら作業できるため、長時間の料理もラクになります。
・旦那さんの身長に合わせて高さを85cmにしたら、料理を手伝ってくれるようになったなんてこともあるみたいです。自分自身も調理時の姿勢が良くなりますし、2人で楽しく調理ができるようになるかもしません。

【お悩み2】シンクが小さくて使いづらい!
シンクが小さいから、洗い物がしにくいし、時間がかかる。水が跳ねて床がビチョビチョになります。
・幅約90cmのワイドシンクにすると鍋やボウルなど大量の洗い物もスムーズに片付けられます。このサイズなら仮置き用のラックと水切りカゴを両サイドにつけても、広くて作業しやすいです。
・奥行きが50cm、深さ20cmの大きなシンクなら、水の飛び散りを軽減することができます。

【お悩み3】調理スペースが狭すぎる!
まな板を置くと、調理スペースがほとんどなくなり、食材などを置く場所が全然ありません。
・間口270cmのワイドなキッチンなら、シンクとコンロの間の作業台が約1mもあり、奥行きも90cmあるので、物の置き場に困らなくなります。
・キッチンの間口を変えずに奥行きを少しだけ広げて、作業台を多くとれるようにリフォームしたり、コンロを小さくして作業台を広げるなどすると作業スペースが広くなります。
・調理スペースが広くとれるL型キッチンであれば、動線も短くて調理がはかどります。

【お悩み4】収納が足りなくて片付かない!
食器類を減らせるだけ減らしても、収納が全然足りず、どうしてもキッチンが片付かない…。
・幅120cmのワイドな引き出し収納はデッドスペースがなく広々と使うことができ、フライパンやお玉など、調理に必要なものが全部入ります。一目で中が分かるし、奥のものも取り出しやすくなります。
・キッチン下の引き出し収納と、背面の壁面収納で、収納スペースを確保できます。壁面収納は半透明にするなどすれば、中に何を置いているかがわかって便利です。
・キッチン下の引き出し収納が手前にパタンと開くタイプなら、包丁や調味料など、よく使う物がすぐに取り出せるようになります。収納の中が二層になっていれば、ボウルや鍋などを無駄なく収めることができます。
・オープンキッチンのリビング側が収納になっていると、お皿やカップだけでなく、リビングのリモコンなども収納できて、お部屋もすっきりします。
・パントリーを設置し、オープン棚にすれば、食材のストックやキッチン用品などをまとめて収納することができ、在庫が一目で分かるようになります。

【お悩み5】使いづらい無駄な収納がある
キッチンの上の収納に手が届かず…。椅子に乗らないと物がとれないのが辛い。
・キッチンの上に自動昇降機能付きの吊り戸棚を設置すれば、ワンタッチで収納が降りてくるため、よく使う物をキッチンの上のすぐ取り出せる位置に置けるようになります。